エリア情報

練馬周辺ガイド⑤:働く前に知っておきたい生活環境 田柄編

こんにちは!総務 片山です。

 

現在当社が事業所を構えている場所は東京都練馬区田柄です。

田柄は、「たがら」と読みます。

特殊な読み方かな、と思い、席を並べて働いているスタッフに「読み方難しいですかね?」と聞いてみたところ、あっさり「他の読み方も思いつかないし、普通に読めますよ」と返され、世の中との隔たりを痛感しております。

そんな田柄という街、私も当社に入社してから通うようになりましたが、「閑静な住宅街」、「緑が残る街」という印象を受けます。

 

閑静な住宅街

 

以前のブログでもご紹介していますが、当事業所の最寄り駅は東武東上線の下赤塚駅、有楽町線・副都心線の地下鉄赤塚駅になります。

下赤塚・地下鉄赤塚駅周辺の魅力紹介|リハビタブル事業所の最寄り駅ガイド

東武東上線は国道254号線(川越街道)と並行に走っており、川越街道の地下を地下鉄が走っています。その地下鉄の駅を出た川越街道の南側からが田柄という地域になります。

川越街道は主要な国道なので交通量が多いのですが、道を一本入るとたちまち閑静な住宅街になります。「一軒家が多く、空が広いなー」というのが私の印象です。元々農地だった所を高度経済成長期の人口増加に伴い宅地化した地域ですので、高層マンション群ではなく一軒家が多いのではないかと思います。お隣の光が丘が高層の団地、マンション群なのでそのコントラストはなかなか面白いものがあります。

 

 

緑が残る街

 

空が広いと感じる要因には、まだ農地が残っているということもあるのかと感じています。田柄を歩いていると、宅地の中に各種野菜を育てている農地がまだまだ残っていて、のどかな風景に癒されます。歴史的にも水に恵まれなかったため田んぼより畑が多い地域だったそうで、「田が枯れる」が転じて「田柄」という地名になったという説もあるそうです。明治時代には地域の人々で協力して玉川上水の分水を引いてきたそうですよ。事業所の近くの神社にその記念碑が残っています。

 

また、田柄地域を東西に流れる田柄川があるのですが、昭和の宅地化に伴い暗きょ化工事が進められ、現在は緑道として整備されています。こちらも散歩するのにちょうどいいですよ。

 

東京23区ではあるけれど、のどかさの残る田柄。この地域に根差した訪問看護サービスをこれからも私たちは提供していきます。

 

【練馬区ガイド・エリア情報の他の記事はこちら】

練馬駅周辺ガイド①:働く前に知っておきたい生活環境 練馬駅編1

練馬駅周辺ガイド②:働く前に知っておきたい生活環境 豊島園駅編1

練馬周辺ガイド③:働く前に知っておきたい生活環境 光が丘駅編1

練馬周辺ガイド④:働く前に知っておきたい生活環境 赤塚駅編1

練馬周辺ガイド⑤:働く前に知っておきたい生活環境 田柄編

 

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