こんにちは。
地域連携課の横堀です。
いきなり寒くなってきましたね。みなさん、体調崩されていませんか?
先日、練馬区で実施されている「N-impro(にんぷろ)」という研修プログラムを体験してきました。 これは、認知症の方と出会ったときの対応について、カードゲーム形式で意見交換をしながら考えるというユニークな取り組みです。コンビニ従業員や宅配サービス員など、さまざまな立場になりきって、具体的な場面を想定しながら対応を考えていきます。 実際に認知症の方と接する機会は仕事中にもありますが、今回の体験では「自分がその立場だったらどう感じるだろう?」という視点が加わり、これまでとは違った気づきがありました。 他の参加者の話を聞く中で、「そんな考え方もあるんだ」と驚いたり、共感したり。自分の中の“当たり前”が揺さぶられるような、考えさせられる時間でした。 にんぷろは、認知症について“学ぶ”だけでなく、地域の支援者や関係機関と“つながる”ことができる場でもあります。そして、違う立場を想定して対応を“考える”ことで、より実践的な理解が深まります。 地域で高齢者を見守る人たちが集まり、顔の見える関係を築けるのも大きな魅力。こうした取り組みがもっと広がっていくと、誰もが安心して暮らせる街づくりにつながるのではと感じました。
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