リハビタブル紹介

【インタビュー第3弾】|「楽しい」と「笑顔」を届ける理学療法士

こんにちは!地域連携課の横堀です!

リハビタブルのメンバーのことをもっと知ってほしい!ということで、ご自身のことや色々な思いなどをインタビューしてみました!シリーズ第3弾!

今回は理学療法士Hさんへのインタビューをお届けします☺

Q. ご自身の性格をひとことで表すと?
A.「ポジティブ」ですね!どんなことも前向きに考える性格です!
実は私自身ヘルニアを経験したことがあり、1年間リハビリに通っていたことがありました。あの時はとにかく痛く生活にも支障があり、リハビリ中は身体も心もつらく落ち込みました。でも「なってしまったものはしょうがない!」と自身の怪我を受け止めることで、リハビリに専念することができました。そのリハビリの実体験のおかげで、リハビリを提供する際にご利用者様の気持ちが痛いほどわかるようになり、提案や伝え方が少し上手になったように感じます。あの時はつらかったけど、今では「良い経験だった」なんて思っています(笑)

 

Q. 仕事をする上で大切にしていることは?
A.「聞いてもらえる安心感」です。
ヘルニアになった際の主治医がとても問診に時間をかけ、話しをよく聞いてくれました。そのおかげで自分が怪我をした背景や今後どうしていくべきかがわかりやすく、なにより「これからどうしよう」と不安に思っているときに、すごく安心感があり心が楽になったのを覚えています。それからはリハビリを提供する際には「悪い・痛い」を診るだけでなく、「心のケア」を大切に考えるようにしています。

 

Q. 印象に残っているご利用者様とのエピソードはありますか?
A.「楽しい」がきっかけで、心が動いた瞬間ですね。
圧迫骨折後、車いすで生活をしており、歩行練習も拒否されているご利用者様を担当したことがありました。リハビリにも前向きになれず塞ぎこみがち。どうにか前を向いていただきたいと、車イスで外に出てお話をすることにしました。その日は「外に出るのは楽しいね!」と笑顔をみせてくれました。しばらく続けていると「今度は歩いて外に出てみたい」と歩行練習にも前向きになり、見守りでの杖歩行ができるまでに回復しました。この時、「楽しい」は人の心を動かすことができるのだと実感しました。

 

Q. 仕事をするうえで、大切にしている想いを教えてください。
A. 「笑顔は連鎖する」と信じています。
私を含めてたくさんの方が悲しい思いをしている時、まだ幼く状況がわかっていない息子が笑顔で歌を歌い始めてしまうことがありました。その瞬間、周りの方がクスクスと笑顔になったのです。悲しい時や落ち込んでいる時も、周りに笑顔の人がいると笑顔は連鎖するのだなと感じました。笑顔になると気持ちも明るくなる、楽しいと笑顔になれる。だから私自身も「関わる方達に楽しいと笑顔を届けたい」と思っています。

 

Q.最後に、一言お願いします!

訪問リハビリを始めて1年程経ちます。覚える事が色々ありますが、職場の雰囲気も良く、会話もしやすいので楽しく仕事が出来ています。一緒に楽しくリハビリの仕事しませんか?

 

★Hさんはこんな人★

「提供する側が笑顔で楽しくないと相手は楽しめないし笑顔になれない。ご利用者様と一緒に笑っている時間がとにかく”楽しい”」とお話するHさん☺リハビリを通して「楽しい」と「笑顔」を提供するため、本日も練馬区板橋区を走り回っています🚴

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リハビタブルでは一緒に地域医療の発展を目指すメンバーを募集しています!
お電話でのご質問も受け付け中♪ ちょっと話を聞きたいというだけでもOK!
あなたが輝ける場所がここにあります!!

採用情報

関連記事

最近の記事

  1. 今月のリハビタブル通信【職員紹介シリーズ2】

  2. 訪問看護だから出来ること①✨ 〜思い出の公園へ〜

  3. 訪問看護の『オンコール対応』は実際どう?頻度、手当、待機中の過ごし方を現役訪問看護師が解説

  4. 「最期をどう過ごしたい?」その答えを支える訪問看護の力

  5. 【練馬周辺ガイド⑦:板橋区赤塚の「東京大仏」で心やすらぐひとときを】

  6. 今月のリハビタブル通信【職員紹介シリーズ1】

  7. 【練馬周辺ガイド⑥:働く前に知っておきたい生活環境 成増編】

  8. 認知症を考えるきっかけに──練馬区の「N-impro(にんぷろ)」研修を体験して

  9. 一人ひとりの希望に寄り添うリハビリ 〜外出支援の症例紹介〜

  10. 今月のリハビタブル通信【リハビタブル6つの特徴】

カテゴリー

TOP